ついに最終回を迎えました。
前回はまとめて一気見でしたが、今回は毎週の録画で、リアルタイムに楽しみました。
ストーリーに裏切られない安心感と、躍動感あふれるキャラクターと、遊郭編ならではの絢爛な色彩と、世界観にぴったりの音楽と。
この感覚は、ジブリ名作に近いものがありますね。
ジブリは行き慣れたお店の懐石料理のような、味や雰囲気の心配はまったくなくて、でも食べるたびに細部の繊細さに心打たれる感じで。
鬼滅は、同じく行き慣れたレストランで、初めて食べるコース料理かな。
外れはないとわかっているけれど、いつものメニューとは違う料理が、どんなふうに出てくるのか、ドキドキわくわくと待つような感じです。
おもしろかった! そして、感動的でした。
子どもより真剣に観ていた私(笑)。
次の刀鍛冶の里編が、待ち遠しいです!