タイトルだけ見て、恐竜好きな長男のために、録画しておいたものです。
ディズニーのようなアニメを想像していたら、3Dのリアル恐竜で驚きました。
日本のテレビだと、科学番組の恐竜再現映像でしかお目にかからないようなやつです。
リアルすぎて、女の子の恐竜には、一瞬違和感を覚えてしまったほどの迫力でした。
それがいきいきと動き、おまけに心を持ったキャラクターになっているのが新鮮。
最初にパッと写った瞬間、長男が「タルボサウルスだ!」と叫んで、食い入るように観ていました。
ストーリーは王道ながら、恐竜たちの迫力のバトルがおもしろくて、ついつい目を奪われた私(笑)。
韓国の映画らしく、エンディングロールはまったく読めませんでしたが、ラストの大団円まで、親子で楽しく観られます。
恐竜に関してはこだわりのある長男に、「もしも続編があったら見たい!」と言わしめるぐらい、とにかく恐竜がすごい映画でした!