昨日、 ひいらぎ いおり さんの個展に行ってきました！
何もかもが、贅沢な時間でした。
【アーティスト・ひいらぎいおりの世界】
ここで合ってるのかな？ と、地図を見ながら、旦那さんが車を走らせてゆくと、
細い道の向こうに、ふいに現れる『アトリエ展』の小さな看板。
入り口の、重そうな引き戸に手をかけると、予想に反して、するりと滑らかに開きました。
大小のアートと、高い天井。
玄関をくぐった瞬間に、時間の流れ方が変わり、外の暑さも忘れる、静かな気配。
そんな空間で、いおりさんと、お母様の作品を見る！
切り絵は、近づけば近づくほど、その繊細さがわかる。
光と影の、立体的な美を纏っています。
いおりさんのお話を聴きながら、ひとつずつ眺めるのが、また贅沢！
お母様が描かれた絵は、どれも瞳が印象的でした。
じっと見つめられているような気がするのだけれど、目を合わせようとすると、僅かにすれ違う。
別の次元が、たまたま交差した瞬間の、出会いの視線みたいだった。
さらに、ご一緒した 能口 美惠子 えみこさんのボディアートで、舞い上がる躍動感を見せていただく。
ワークショップで黙々と絵の具を絞り、初めての体験に没頭する。
最後に、ハーブティーをいただいて、身も心も緩めて。
いおりさんと、えみこさんと、アート。
という、贅沢に浸った午後でした。
ありがとうございました！
写真は自由に撮っていいよ！ とのことだったので、載せておきます✨
