ゆっくり食べる。

今日は「ゆっくり食べるDay」!

わたし、早食いなのです。
小学生のころ、給食が時間内に終わらなくて、
いつまでもぐずぐずと残されていた面影は、もはやどこにもなく。
子どもが生まれてから、早食いが加速して、いまに至ります。
仕事柄、ゆっくり食べる時間は、なかなか取れないですし…。

そんなわけで、心と体の健康のために!
ときどき、意識的に「ゆっくり食べるDay」をしています。

自分で作ったごはんだったり、ひとり外食だったり、買ってきたおやつだったり。
ゆっくりじっくり、食べたいものをただ食べるためだけの時間。

でね。
わたし、自分が早食いなのは、噛む回数が少ないからだと思ってたんですよ。

――ちがうんです。

いや、確かにそれもあるにはあるんだけど。
噛む回数よりも、わたしを早食いに導いていた、無意識のクセ。
それは、

「一口目が口の中にある間に、手が二口目の準備をしていること」

だったんですよね…!
はじめて気づいたとき、ほんと衝撃だった。

たとえばパスタだったら、一口目をくるくる巻いて、口に入れる。
おいしー! と もぐもぐしながら、次に口に入れる麺を、手がくるくる巻いている。
一口目を飲み込む。
すでに準備完了している二口目を、そのまま口に運ぶ。
二口目をもぐもぐしながら、手は三口目をくるくると…

はい。
効率的な流れ作業の工程が、完成しています。
そりゃ早食いにもなるよなあ、と。
わんこそばみたいに食べてるんだもの。

なので「ゆっくり食べるDay」では、一口目を味わって、
すっかり飲み込んでから、二口目の手を動かすようにしています。
これだけで、食べるスピードがまったく違う。

昔は、早食いを治すには、よく噛んで食べなきゃ…と思っていたのだけど。
食べ物の味って、噛む回数で変わってくるじゃないですか?
わたしがおいしいなと感じるのは、5〜15回ぐらいの間であって、
30回噛んだときの味や食感が好きな食べ物って、実はそんなにないんですよ。
スルメと梅干しぐらいじゃないかな。

なので、わたしの「ゆっくり食べるDay」は、
噛む回数を増やすんじゃなくて、口に運ぶ手の動きを緩める日、なのです。

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