西野亮廣さんの本を読んで、オンラインサロンに興味が湧いたので、参加してみようと思いました。
「西野亮廣エンタメ研究所」で検索してみたら、フェイスブックかインスタグラムをやっていないと参加できないようで。
人生初の、フェイスブックに挑戦することになりました!
私がインターネットを始めたのは、高校生の頃、1990年代でした。
詳しいわけではないので、あくまで主観ですが、当時のインターネットは匿名性の時代だったと思います。
身近な場所や、実名では表現できないものを表現できる場所であり。
現実の私を知らない誰かと、繋がれる場所でした。
匿名性の高い、ホームページだったり掲示板だったりを主に利用していて。
それが、今までほとんどSNSをしていなかった理由のひとつでもあります。
ずっと個人を押し出さずに使ってきたので、ネット上での実名使用や顔出しに抵抗があったのです。
スマホを使うようになってからも、SNSは、メールや連絡網代わりのラインのみ。
それも、勝手にあちこち繋がらないように、設定をしています。
自分の中の今いる場所と、ネット上の自分とが繋がることに、煩わしさや怖さも感じていました。
それが、西野さんの本を読んで、ちょっと変わったんですね。
確かに今は、実名使用も多いし、YouTubeなど顔を出すツールも多い。
インターネット発の書籍も、昔とは比べものにならないぐらい、増えています。
子どもたちが安易に個人情報を流さないように教えられる一方で、個人が見えることで仕事に結びついたり、その人固有の価値になったりすることもあるんだなあ、と感じたのです。
インターネットの使われ方や、コミュニケーションの形が変わってきているのは確かなようで。
私はもうすぐ寿命を迎える老人にはあらず、まだこれから世界を生き抜かなければならない年齢。
新しいこと、やってみます!