未来のミライ

金曜ロードショーを録画してから、時が過ぎ…

今晩ようやく、我が家のテレビ権をゲットしたので、観ることができました!

4歳のくんちゃんが、ちょうど次男ぐらいの年頃です。

おしりを上げて寝ている仕草とか、寝起きで爆発している髪の毛とか、次男みたいで可愛い。

我が子と比べたら、理解力や語彙力は、けっこう大人みたいなくんちゃんなんだけれど、怒り方がものすごく子どもなので、なぜか安心します。

そんなくんちゃんが、不思議な世界を通して、未来ちゃんを家族として受け入れて、お兄ちゃんになっていくのが、また可愛くて、感慨深い。

こんなふうに、子どもの内面世界は成長していくのかなあ、と思います。

お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、たくさんの人たちの歴史があって。

未来には、大きくなったくんちゃんと未来ちゃんがいて。

誰ひとり、何ひとつ欠けても、今と同じようにはならなかったんですよね。

家族が続いていく奇跡を、しみじみと感じられる物語です。

子どもたちだけでなく、家族や、名前も知らないご先祖様まで、愛おしくなりました。

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