長男が、メモを書いた紙を、
「ポケットに入れておこうっと」
と言って、2つに折りたたみました。
次の瞬間、ビリッ! と大きな音がして、メモ用紙がなぜか縦裂きに破れていました。
「ええっ! なんで!?」「いや、どうしたらそうなるんよ!」
母と息子、思わず同時に突っ込みます。
そして、大爆笑。
「あははは! 破れた!」「なんでや! ははは!」
2つに折った紙が破れた、ただそれだけのことです。
でも、めちゃくちゃ笑ったし、楽しかった。
何でもないことで笑い合える相手がいるのは幸せで、心に笑える余裕があるのは大切で。
逆に、たったこれだけで楽しくなれるなら、考え込まずに気負わずに、もっともっと笑ったらいいんだと思いました。