こちらのサイドストーリー集です。
前作を細部まで覚えているわけではなかったので、そちらも読み返さないとわからないかなあと思ったけれど、杞憂でした。
有科香屋子、斎藤瞳、並澤和奈、王子千晴、逢里哲哉…。
名前が出てくるたび、「ハケンアニメ!」で描かれていた彼らの真摯な仕事ぶりが、ぶわあっと浮かんできて。
“運命戦線リデルライト”“サウンドバック 奏の石”のタイトルを見ただけで、感無量になってしまったほどです。
懐かしい旧友に出会ったような勢いそのままに、ものすごいスピードで読んでしまいました。
やっぱり、小説はいいなあ! アニメ、おもしろくて熱いなあ!
ちょっぴり行き詰まりの1日だったのですが、それが吹っ飛ぶぐらい、パワフルで楽しい読書時間でした。