1日1日が長くて、1週間がとてつもなく長いのだけれど、1ヶ月が短く感じます。
1日は長いのだけれど、なぜか時間の余裕はなくて、あっという間に新たな1日が始まってゆきます。
不登校のサポートをしている私の、痛切な感覚です。
同じような日々をくり返しながら、なんとか1週間を乗りきりながら、気づけばもう10月も終盤。
この感じ、乳幼児期のモヤモヤと似ています。
毎日楽しくないわけじゃない、喜びも幸せもたくさんある。
ただ1日が長くてあっという間で、気がついたら季節が変わっているような中で、目に見えて成長している子どもと、何も変わっていない私。
自分と社会がかみ合っていないような、ままならない焦燥感と、積み重なる疲労感。
その中で、最上の幸せを抱いて生きている。
日々は満たされていて幸せなのだけれど、人生全体を眺めたら、どこかに何かの欠片を落としているような。
たぶん毎日、必死で生きているんだと思います。
こんなのは何でもないよ、って顔をしながら。
――と、そんなふうに、過去を引き合いに出して考えるときは、たいてい心力か体力が落ちているとき。
現状、心のほうは、活発に前進しているので、体かな。
まずは今晩、睡眠時間を確保します!