次男の判断基準

次男は、お兄ちゃんが大好き。

何でも真似をしたいし、同じものを持ちたいし、長男がやや鬱陶しがるほどのレベルで、大好きです。

兄が長袖を着れば、自分も長袖を着る。

兄がぬいぐるみを持てば、必ず同じ数のぬいぐるみを出してくる。

兄と同じ分量のアイスをほしがり、お腹が苦しくなる(笑)。

そんな次男が、学校から工作を持ち帰ってきました。

素敵な作品です。

でも、本人は「いらない」と言います。

一方、放課後等デイサービスで、兄とおそろいで作った作品は、

「大事にとっておく」

のだそうです。

思い返せば、次男が嬉しそうに保存する工作や絵は、

  1. 兄が作ってくれたもの
  2. 兄とおそろいで作ったもの
  3. 表彰されたなど、明らかに評価を得たもの

が、ほとんどです。

どうも、長男が判断基準になっているような…。

確かに長男は器用だし、図画工作のセンスや才能は、私も感服するところですが。

次男の作品には、次男のよさがあるんだよ…!

母の言うことは聞かなくても、兄の言うことは聞く次男。

お兄ちゃん大好きな、仲良し兄弟のままでいてほしいけれど。

それと同じぐらい、自分の気持ちや魅力も感じてほしい。

お母さんは、次男も長男も長女も、それぞれの素敵なところを見つける名人でいたいと思います。

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