あいかわらず嗅覚障害のまま、匂いがしない生活をしているのですが。あえて、ひとりで、ランチに行ってきました!
【“どうせなら”を自分にも】
普段の私なら、
「匂いがしないから、せっかく外食しても、おいしさ半減でもったいないなあ。治ってから、ゆっくり行こう。
どうせ味わいきれないし、私ひとりのごはんぐらい、適当でいいか」
となりますし、実際に最初は、そう考えていました。
でも、思い直したんですよね。
「匂いがしないぶん、何を食べても味気ない。どうせなら、見た目と気分だけでも、外食で上げてみたらいいんじゃない?」
って。
で、やっぱり味はいつものランチより感じられなくて、寂しさはあったんですけれども。
おしゃれな盛りつけや、家では使わないドレッシングやソース、たくさんの食材の舌触りを楽しめて、
何より「味も匂いもいまいちな自分のために、誰かがきちんと作ってくれる」という贅沢感が幸せでした!
“どうせ”より“どうせなら”の姿勢は、こちらのnoteで、すごくいいなと思った生き方で。↓
https://note.com/shinshinohara/n/n932d0304688e
私が入っているオンラインサロン「タムココサロン」のオーナーである、田村有樹子さんの、
仕事でもプライベートでも、一貫して生きる姿勢から、学んでいるものでもあります。
タムココサロン↓
https://salon.jp/tamura
“どうせ”より“どうせなら”。
周りに対して意識することが多かったのですが、それを自分にも向けてあげたらいいんじゃないかな?
そう思えて、やってみて、幸せを味わえたから、すごくよかったです!
両親の、自己犠牲を美徳とするのを見て育ってきたためもあるのか、
子どもが生まれてから、つい自分のことを後回しにしがちだったんですね。
一生懸命には違いないけれど、自分に優しくない生き方だったなと思います。
自分にも、周りの人にも、
“どうせ”より“どうせなら”で、生きていきたいです。