モーニングノートを始めて、1週間ほど経ちました。
【七日目のモーニングノート】
“最初の2ヶ月は、読み返さない”
と、モーニングノートについて調べたときに読んだので、
書いた内容ではなく、今の体感を綴ります。
普段の、文章を書くのとは、感覚が違うんですね。
朝起きてすぐの脳は、とっても素直。
書いていると、思考がエレベーターみたいに、すうっと深部に降りていくのです。
浮かぶものを、手当たり次第に掴んでいくから、まさに書き散らす感じ。
いつも書くときは、ゆっくり潜る。または、掘り進める。
さらに、中川希美のフィルターを通して、書く対象と言葉が精査されていく。
というイメージだから、対照的ですね。
それから、朝に考える量が減りました。
考えなくなったのではなくて、考えごとが少数精鋭になった、というのかな。
ノートで一度書き出しているので、頭に残っているのは、
自分が本当に、心にかけたものだけになるようです。
さらに、ノートに人格を感じてきます。
書き出しが「おはようございます」になっていて、自然に話すように書いている。
ノートに語りかけているのか、ノートを通した自分自身に語りかけているのか、どちらなんだろうなあ…
と思いながら、今日も挨拶から入っています。
あと、予想外のおまけがひとつ。
前日夜に、ノートのページの冒頭に、明日の予定を書き込んでいます。
モーニングノートを書くついでに、スケジュールを確認できるように。
そのとき、楽しみな予定の横に「楽しみだな♡」って書いたら、
なんだか、すごく気分がよくて、テンションが上がったのです!
スケジュール管理のために、手帳を書いていたときには、読みにくくなるから、気持ちを書くことはありませんでした。
書くとしたら、あくまで日記であり、ふり返りだった。
でも、未来に向かう気分を記すのは、いいものなんだなあ!
この、感情を先取りで味わうのが、いわゆる“予祝”や“引き寄せ”に繋がるのかな。
モーニングノート、おもしろいです!
2ヶ月経って読み返したら、何が見えてくるのか、それも楽しみ!