先生や、上司や、親。
いわゆる「目上の人」に叱られるのが、大の苦手な私です。
通常の「叱られる」ではなく、ちょっとした注意や、何気ない一言にも、落ち込んでしまいがち。
特に、子育てについては、子どもが注意されると、自分の育て方を否定されているような気持ちにさえなります。
だから、周りから何か言われると、そのたびに子どもへの接し方が変わってしまうのです。
このことに気がついたのは、わりと最近。
私は、環境からの影響を、とても受けやすい性質だったのです。
境界線と、満月と
「他人との間に、境界線を引く」。
あたり前のことなのですが、私には難しかったことです。
普通に過ごせなくなった娘と向き合えた時間があったから、ようやく、「人は人、私は私」と考えられるようになりました。
今でも、周りからの一言が気になったり、落ち込んだりはします。
それでも、以前は深い泥沼に沈んでいたものが、水たまりぐらいの凹み方になった気がします。
周囲からの言葉に、必要以上に揺らいで、子どもたちを振り回すことも減りました。

完璧じゃなくても、私は私でいいし、長女も長女でいい。
長男も長男でいい、次男も次男でいい。
考え方ややり方が違っても、先生は先生でいいし、上司は上司でいい。
境界を見失って、落ち込みそうになったときは、自分と相手の間に線を引いたり、ガラスの壁を立てたりするイメージを浮かべます。
先日は、そうして線を引いた向こう側の相手に、満月を見るようにしてみました。
すると、ざわざわしていた心が、少しずつ穏やかになっていくのを感じました。
この「境界線+満月」で、かなり生きやすくなりそうです!