【ハッピーライティングマラソン#45】お金は、お金。「あなたにとってお金を一言で表すなら、どんな存在?」

わたし、貯金ができません。

少しずつ貯めても、何かしら大きな出費のタイミングがやってきて、使い果たしてしまいます。
就職氷河期の世代で、ボーナスというものも経験したことがなかった。
暮らしを維持するだけで、せいいっぱい。
だからずっと「お金がない」前提で生きてきました。

だけど、よくよく考えたらば。
生きていくのに必要なぶんは、稼ぐなりもらうなり、できていたわけで。
国の制度にも助けられながら、子育てもしてきたわけで。
ただ、文字どおり「貯められない」だけだったんです。

それがなぜ「お金がない」に結びついていたのかというと、
子どもの頃から「貯金は大事」と言われ続けていた価値観が、ずっとわたしの中にあったんです。
手元にいくばくかの余剰がないと不安だったので、貯めては使ってしまうことが続くと、不安が増すんですね。
ちっとも貯められないわたしはお金がないのだ、と思いこんでいました。

いや、ちゃんと貯金できてたから、それ。
使わずに、ただ貯めておいたら、安心感という名の死蔵金になってしまいます。

お金は天下の回りもの、といわれる所以に、やっと実感が追いついてきた40代です。

お金は愛だとか、ツールだとか、頭では認識していたけれど。
循環するエネルギーだと感じる出来事も、たくさんあり、
とはいえ、まったく手元に残らないのも、やっぱり不安ではあるけれど。
そんな意識と感情を、ごちゃまぜに持っていたわたし。

いまの実感をもって、ひとことで表すなら、
お金は、お金。
それ以上でも、以下でもないもの。

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