実家の父のウォーキングに、おともしました。
春休みは桜の時期でしたが、今は新緑。
堤防の木々は緑濃く、麦畑は風に揺れて草原のようでした。
水を張った田んぼには、あめんぼが泳いでいます。
昔は田んぼだらけだったけれど、今は麦畑も多いんだなあ。
用水路に草を流したら、長男と次男が大喜び!
ちょうど今頃は、水が多くて流れがいいんですよね。
ひたすら追いかけて、
おれもぼくもと葉っぱを投げ入れては競争して、また追いかけて。
どんな草がよく流れるか、いろいろ試してみたり。
流されていたカエルを助けたり。
そんなに盛り上がるの!? とびっくりするぐらい、大笑いしてはしゃぎました。
しかも、よほど楽しかったらしく、2日連続で同じ遊びをしたんです。
そういえば、私も小学生のときは、花や葉っぱを流しては、どこまで旅できるのか追いかけて遊んだなあ。
何の変哲もない狭い町内なのに、たくさんの遊び場がありました。
あちこちに流れる用水路、秘密の離れ小島、木登り用の木、家と家の間の狭いブロック塀の上、おいしい蜜を吸える花の咲く場所。
田んぼのあぜ道、アスレチックのような石置き場、綺麗な砂利を集める庭、昆虫だらけの草むら、森のような庭のあるお化け屋敷と呼んだ家。
根っからのインドア派だと思っていましたが、こんなに楽しんで遊んでいたんだ。
幸せな子ども時代だったのだと、改めて気がつきました。
なお、レースの結果は、父の葉っぱが1位で、長男と次男が後に続き、私のは沈んで戦線離脱(笑)。
おもしろかった! またやりたいです!