お金に不安が生まれたときほど

明日食べるものに困っているほどではない。

ただ漠然と、お金に不安が生まれたときほど、自分のために丁寧に、お金を遣ってみます。

ランチに行きました。

いま自分が食べたいものだけを食べます。

せっかくだからとか、次いつ食べられるかわからないからとか、子どもたちの残りを食べる余裕を残してとか、そうではなくて。

いま自分が喜ぶものを、ゆっくり味わいます。

すると「ああ、最近自分の心の声が聴こえにくくなっていたなあ」と感じます。

そして、「今こうしておいしい食事が出来ている私は、まだ大丈夫」だと思えるのです。

お金に不安が生まれたときほど、あえて心を満たすためのお金を、ゆったりと構えて遣う。

コイケさんの「先払いの法則」の、ささやかな部類に入るかな?

不安に呑まれないように、自身の内側に耳をすませる方法は、なかなか有効でした。

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