イヤホン発見しました!
#車のドアのすき間から
イヤホンがあることが、普段はあたり前になっていたので、失くして初めて、便利さとありがたみを知りました。
#Standfmやりやすい!
不便を味わったからこその幸せ感だなあ、と思います。
【幸せを感じる方法】
考えてみたら、この、
「不自由さを知ったからこそ、幸せのハードルが下がって、よりたくさんの幸せを感じられる」
ことって、けっこう多くて。
子どもが大きくなったから、自分ひとりの時間を持ちやすくなったとか、冷めないうちにごはんが食べられるとかも、そうですし。
うちのドライヤーなんかも、まさにそれ!
家で使っているドライヤーは、パワーがめちゃくちゃ弱いんです。
最大風量にしても、美容院のドライヤーの弱ぐらいのレベル。
多少の乾きにくさはあるのですが、日々のストレスになるほど困ってはいません。
壊れたら、もう少しグレードアップして買い替えようかなあ…ぐらいに思っていました。
でも、気がついたんです!わが家のドライヤーが貧相すぎて、銭湯に備えつけられているドライヤーの風量ですら、
「すごーい!」って感動できるようになっていることに。
実家の母が使っている、ちょっと良いめのドライヤーなんて、エステに行ったような贅沢感を覚えることに!
意図したわけではないけれど、「幸せのハードルを下げて、満足度を上げる」になっていたみたいです。
で、私がここ数年、意識してきたのは真逆で、「日々にちょっぴりの贅沢を混ぜて、満足度を上げる」ことだったんですね。
肌ざわりのよいタオルを普段使いにするとか、茶葉をたっぷり使って濃いめのお茶を飲むとか。
「不自由さで幸せのハードルを下げて、満足度を上げる」のは、意識してやってみたことはなくて、
気づけばそうなっていた、ぐらいのもので。
だから、すぐにありがたみを忘れるんです。
さほど困らないものなら、あえて普段は不自由さを感じるようにしておくのも、ひとつの手だなあ、と思いました。
心豊かに暮らすために、この「ちょっぴりの贅沢を混ぜる」のと、
「幸せのハードルを下げる」のは、どんなふうに使い分けるといいんだろう。
#尊敬語と謙譲語みたいな
うまく自分に合う使いかたを見つけられたら、毎日すっごく幸せになるかもしれません!
どちらも「幸せを感じる」という目的は同じだけれど、
物事や環境など、そのときどきの状態によって、よさそうな方法を選んでみようと思いました。