今日は“がんばらない”を頑張りました!
【“がんばらない”をがんばると】
休日にも、家事はあります。
とりあえず掃除しなくちゃな…洗濯機も回して。あっ、食材が足りないな…買い出しも行かなきゃな。
息子たちと遊ぶ約束もしてるから、家事時間を逆算すると、朝寝坊してゴロゴロしている暇はないんだよなあ。
だけど私だって疲れてる! ああ、なんにもしたくない!
そんな休日の朝。仕方ない、やるか…というのが、通常のパターンです。
やらなければならないことが終わればすっきりするし、達成感は嫌いじゃない。
でも、そこをあえて、
「いや、今日はなんにもしない!」
と、心に決めてみる日があります。
すると、まず散らかりや埃が気になるんですよw
子どもに朝ごはんを食べさせなきゃ、という罪悪感とも、戦わなきゃいけない。
そこだけ、最初のステップだけ、めちゃくちゃ気持ち的に頑張ります。
そして「やらなくても大丈夫、死なないから」っていう境地に行き着くんです。
すると、あんなにやりたくなかった掃除もごはん作りも、「ちょっとこれだけやろうかな」と手が動き始めて、
結果いつもよりスムーズにできて、おまけに気分も前向きに!
“やらなければならないから、やった”
ではなく、
“やりたくなったから、やった”
に変わるんです。
“がんばらない”をがんばると、不思議とやる気が湧いてきます。
#たぶんやらねばマインドから
#仙骨タイミングのやりたいに変わる
#もちろん結果やらないままの日もある
これを始めたきっかけは、心屋仁之助さんの『がんばらない成長論』という本でした。
5年ほど前に読んで衝撃を受けまして、ときどき“がんばらない”を頑張ってみることにしているのです。
ずっと“やらねばならない”で動いてきた私は、放っておくと、どんどん凝り固まっていくので。
整体みたいに、半ば強制的に手を入れて、“ねば”をふわっとほぐしてあげます。
『がんばらない成長論』に書かれていた、
成長とは、何も素晴らしいことではありません。
成長とは、ただただ、とにかく楽しくて、おもしろいこと、なのです。
そしてこれが成長する(Do)ではなく、成長している(Be)、ありのままの自分の姿なのです。
という表現が、すごくしっくりきています。
この日記を始めたときもそうですが、「楽しい」「おもしろい」って感じているときは、びっくりするぐらい前に進むし身につくし、
それがまた「楽しい」のループになって、私にも積み重ねていける力になるんだと思います。
なので、あえて「がんばらないを頑張る」という矛盾を取り入れて、
自分を柔らかくしながら、いろんなことを楽しんで生きたいです!