最近、わかったことがある。
私は「信じたい」し「愛したい」のだ、と。
人も自分も。世界の善意や優しさを。
それが綺麗事でも、理想論でも。
甘いと思われても、世間知らずと言われても。
私の中の根っこが、そこから生えているのだから、しかたがない。
そんな自分は、嫌いじゃない。
そうして生み育ててくれたのは、親と、出会ってきたすべての人と物事だから、
ふり返れば、ありがたいことだらけ。
「信じたい」「愛したい」を、口先だけの言葉にせず、現実にするために、
私はいろんなことを受け入れたり、乗り越えたりして、生きていくべき命なんだ。
と、思った。