あなたが伝えたいのは、なんですか?

起業者向けに、事務的な代行サービス等をしてくださっている笹井 美奈子 さんに、

私のプロフィール作成をしていただきました!

【あなたが伝えたいのは、なんですか?】 

プロフィールって、自分で書くと、

“○○卒業”“○○で働く”

って、履歴書みたいになっちゃうんです。

長年、子育てと家事をしてきた私は特に、目に見える数字の実績がない。

今やっている、文章を書くお仕事に繋がるような経験もない。

どこから何を持ってきたら、プロフィールが書けるのか、さっぱりわからない!

そんな、困った! の代行をしてくださるのが美奈子さんです。

依頼の流れとしては、こんな感じ。

①申込み

②日程調整

③ヒアリング(30〜40分程度)

④1週間程度でメッセンジャーにて納品

お住まいが近かったので、実際にお会いして、ヒアリングしていただきました。

私がお話ししていて、いちばん衝撃だったのが、

『プロフィールは、ひとつじゃなくていい』ということ!

「このイベントを主催する」

「こんなサービスを提供する」

その伝えたい内容に合わせた切り口で、プロフィールを使い分ければよいのだそうです。

その概念は、私にはなかったなあ…!

#だけど考えてみればそのとおり

#服装にTPOがあるように

#プロフィールにもTPOがあった

必要な情報を拾い上げながら、落ち着いて、穏やかに聴いてくださるので、

私も会話の中で、あれこれ記憶を探って、お話しすることができました。

美奈子さんは、文章を“自由に書く”より、

“定まった形に、事実をぴたりとはめて書く”のを、得意としているのだそうです。

#ノンフィクション

#私にはない才能!

だから、私がひとつひとつ打ち出すサービスや場面ごとに、プロフィールを書かなきゃ!

としたら、荷が重いけれど。

得意な方に“代行”をお願いして、自分は自分の「好き」「得意」に全振りすることで、

お互いに負担なく、楽しく、お仕事ができるんだなあ、と実感しました。

“個人で起業した人が事務局をつける”というのは、まだまだ浸透していないそうなのですが、

個人起業でも、雇用やパートナーシップだけでなく、プロジェクトでの分業制があってもいいんだな、と。

脚本家、演出家、俳優、照明、音響…たくさんの役割が集まる、舞台のように。

各々の得意をかけ合わせて、うまく融合すれば、最高のエンターテイメントができるように。

小さな起業者も、業界としてチームになれば、

それぞれがパフォーマンスを発揮して、最高の成果が出せるのじゃないかなあ。

そして、私が作っていただいたプロフィールが、こちらです!

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名前(ふりがな)

○年○月○日生まれ。

○○在住。

こどものころから本を読むこと、文章を書くことが好き。

書くことに関しては、日記や小説、

詩・エッセイ、最近ではSNSに投稿することなど、

30年以上何かしら文章を書き、自分の想いを綴ることを続けている。

2023年9月よりあなたの作品やサービスの「感動」をお伝えする仕事をスタート。

すでに5名様に提供。

プライベートでは3児の母。

好きなことは、SNSの投稿を見ること。人の話を聞くこと。本屋さんに行くこと。

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私って、なんにもないなあ…と思っていたけれど、

積み上げてきたもの、公的に語れるものが、ちゃんとあったんだ…!

“30年以上、何かしら書いている”なんて、お話を聴いてもらわなかったら、出てきませんでした。

途切れ途切れのキーワードを、あるべき場所にぴたりとはめ込み、

“最後まで読んでもらえるプロフィール”を、追求してくださる美奈子さん。

お世話になり、本当にありがとうございました!

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