GW前半初日、兵庫県川西市まで行ってきました。
バレエ『えんとつ町のプペル』ファンミーティングに、私が行きたくて、
旦那さんが、車で連れて行ってくれたんです。
#片道3時間弱
#日帰りツアー
#感謝しかない
イベントは、この間Facebookに投稿したとおり、最高だった!
#ありがとうございました!
それとは別に、生まれて初めての地に、久しぶりの遠出をさせてもらって、
いろんな感覚を味わったのが楽しかったから、書きとめておこうと思います。
【川西旅日記①】
私が住んでいるのは、福井県の最南端、京都府との県境です。
旦那さんいわく、
「GWだから、下手に高速を使うと渋滞する可能性がある。山道を抜けたほうが、たぶんスムーズに早く着ける」
とのことで、山を2つぐらい超えたのだろうか…?
#ナビを見ていてもわからない私
運転席の旦那さんの、
「このまま行くと、大阪に繋がる道。戦国時代とか、京都から物資を運んだりしたんじゃなかったかな?」
などという解説を、
「へー」「ほぉー」と、うなずくだけの助手席の妻でしたw
途中、山道を走りながら、カーナビに表示される住所が、
大阪府と兵庫県と京都府を、うろうろと行き来するんです。
私はいったい、今どこにいて、どこに向かって走っているのか!?
方向感覚が、まったくわからなくて、自分でもびっくりしました!
それで気がついたんだけれど、私は、
“日本全国が、道路で繋がっている”
という実感が、めちゃくちゃ薄かったんです。
自分で長距離を運転しないからかなあ…。
たとえば、電車で移動するとなったら、福井県から北陸新幹線で、東京まで行けるし、
そこから東北新幹線に乗ったら、福島や宮城まで行けるのは、わかる。
福井県から大阪まで出て、山陽新幹線に乗ったら、博多まで行けるのも、わかる。
だけど、○○高速から○○ジャンクションで○○高速に繋がって…となると、これがまったくわからないんです…!
ピンポイントで、景色や地名だけが記憶にあるのみ。
そういえば、普段の運転でも、なかなか裏道が覚えられなくて。
「この道を通って、ここに行く」みたいに、ルートもピンポイントでしか頭に入っていない。
#記憶が一方通行
#ナビなしで裏道入ったら帰れなくなる
道路がわかる旦那さんが、改めてすごいなと。
そして、道を進めば、日本全国どこにだって行けるんだな!って、体で味わって、感動したのでした。
②につづく