お友達が譲ってくれた、イチ推し! の漫画です。

4冊も。しかも、すごく状態のよい、美しい本。
本好きな彼女に、大切にしてもらっていた本なんだろうな。
それをいただけるなんて、光栄で嬉しすぎる!
本は一気読みしたい私には、めずらしく。
一話ずつ、一冊ずつ、ゆっくりゆっくり読みました。
難しいとか、わかりにくいのではなくて、
この速さで、この世界を味わいたい。っていう気持ちになる漫画なんです。
文章を読む。行間を読む。
世界観を読む。そんな本。
読み始めたときに、サン・テグジュペリや、ミヒャエル・エンデに出会ったときのような感じがしました。
愛と、やさしさと、ほんのちょっぴりの非日常。
知世ちゃんとパパの、なにげない日常のお話なのだけど。
小学生のころって、日常のすぐそばで、ふと開く物語への扉がありませんでしたか?
そういう空気に満ちみちている世界が、好きだなあ。
子どもとパパの日常系漫画というと、パッと思い浮かぶのは「よつばと!」。
でも、読み心地はまったく違いますね。
あちらは、たとえるなら谷川俊太郎さんの絵本「もこもこもこ」を読んだときに近くて。
この「Papa told me」は、「星の王子様」や「不思議の国のアリス」を読んだときに似ている。
絵本じゃなくて、子ども向けの中でも、すこし文字の多い版の本。
読んでいるときの、世界の速度が心地よい。
じっくり楽しみます。
素敵な本を、ありがとうございます!