この夏、「くつを はきかえる」。
サンダルを買いました。
【くつを はきかえる】
写真は、アクセサリー作家の 佐野敦子 つるちゃん×書道家文太さんの、コラボの書。
《ますます輝くあなたの笑顔に届けたい言葉》を、書いていただいたものです。
私が靴を選ぶときの基準は、何より履き心地がよく、歩きやすいことと。
天候を選ばないこと、お手入れしやすいこと。
それに加えて、長らく、
両手がふさがっていても、脱ぎ履きできること。
が、ありました。
子どもを抱っこしたまま、荷物を持ったままでの、使いやすさを重視していたんです。
#4歳差の3人姉弟
#ひとり抱っこ期を卒業したら
#また新人がやってくるw
なので、夏はほとんど、クロックスで歩いていました。
手軽に履けて、丸洗いもできて、便利なのですが、
足の大きさに、ぴったりフィットするデザインが、なかなかなくて。
歩けるけれど、走りにくい…な状態だったんです。
この夏、新調したのは、足首にストラップのあるサンダル。
脱ぎ履きするときは、ストラップを調整するために、両手が必要です。
が、しっかりと履いてしまえば、パカパカと浮くこともありません。
ここ最近は、
もしも公共交通機関や車が使えなくなったとき、家まで歩ける靴。
というのも、基準のひとつになっていたから、気に入っています。
クロックスから、走れるサンダルへ。
抱っこしたまま履きやすい。から、何かあっても歩いて帰れる。へ。
くつを変えて、速さと道のりが変わりました。
足に履く くつだけじゃなくて、心に履く くつも、一緒かなって。
たどり着きたい場所があって、進みたい道があって、見たい景色がある。
そこに合わせて「くつを はきかえる」。
そうしたら、もっと、私らしく。
もっと、いまを歩いていける気がしています。
つるちゃん×文太さんの書の詳細は、コメント欄のリンクよりどうぞ。
ただいま、御神水ですった墨で、書を届けてくださるそうです。