パスタをたくさん作ったら、自己信頼がぐんと上がった。

フライパンひとつでできるパスタが、思いのほか手軽で、おいしかったので。
いろいろ作って、食べ比べました!

きのことツナのクリームパスタ。

同じく、きのことツナのトマトパスタ。

カルボナーラに、

きのことほうれん草の和風パスタ。

オリーブオイルと、にんにくがあったら、パスタっぽい味の土台ができる。
ほぼ同じ具材でも、気軽にソースの味を変えて楽しめるんだなあ。

私が、お料理の写真を投稿に上げる日が来るとは、想像もしていませんでしたね。
なにせ生粋の料理嫌いだったもので…。

でも、暮らしの中でほしいものを、自分で作ることができるのって、
すごく自信になるし、自分を信頼できるようになるんだな。
と、感じています。

「私、できるんだ」「大丈夫なんだ」
って思える体験は、何歳になっても、嬉しいものです。

できないから、人にお願いする。
これは、私が心地よく生きるのに必要なこと。

できることを、自分でやるか、人にお願いするか、選ぶ。
これは、私が気持ちよく生きるために、大切なこと。

パスタでいうと、自分で作って食べるか、お店に行って食べるかを、
私が選べる、っていう事実が、とっても大切なのです。

昔、介護の研修を受けたとき、こんなことを教わりました。

“自立とは、
自己選択・自己決定・自己遂行。”

パスタを作るか食べに行くか、私が選んで、私が決める。
そして、自分で作ることも、自力でお店まで行くことも、できる。

まさに、自立!

パスタを作って食べる楽しさは、自立の喜びだったのです。
自立している私のことを、私は信頼しているのです。

大丈夫。
私の人生、何とかなる。
って。

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