ハッタリの流儀(堀江貴文)

箕輪さんの編集した本です。

死ぬこと以外かすり傷」のあとに読むと、さらになるほど感が増す1冊。

堀江さんの言葉でよく耳にする、「遊びを仕事にする」ということが、最近は実感を伴って理解できるように思います。

意味があること、役立つことは、ロボットのほうが正確にやってくれる。

しかし、意味はないけど面白いこと、というのはロボットにはできない。

と述べられている通り、時代の変化が、肌で感じられるほど大きくなってきたからでしょうか。

少なくとも、長女が描くYouTuberという未来は、昔の私にはなかった(笑)。

そんなことが身近でたくさん起こるのだから、変化を痛感せざるを得ないですよね。

「やりたいことに圧倒的にハマってやり切る」なんて、もう天職探しそのものですし。

堀江さんの本に共通しているのは、「読んだらすぐに行動する」ということ。

本書でも、

僕の本の読者ならもうわかってくれていると思う。本を読む時間自体には何の意味もない。

この本から自分が行動するために必要なエッセンスだけを吸収したら、本を放り投げてすぐさま実践してほしい。

と語られているので、今の私に必要なものだけ、覚え書きしておきます。

  • 好きなことに没頭すること。思いを持って毎日発信すること。
  • ハッタリ人間が捨てるべき3つのものは、「もっともらしい言葉」「親の教え」「プライド」
  • 地道に足し算で自力を積み重ねて高め、他力を掛け算する
  • まずは80点ぐらい取れるように努力して、楽しくなったら120点までは突き抜けられる。楽しくなるまで「努力」してみる。

さて、本を閉じます。

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