たびたび力説していますが、魚介の生臭さが苦手です!
そんな私が、イカスミスパゲティを食べました。
――決して、嫌々チャレンジしたわけではありません。
久しぶりに冒険したいな、と思って、さまざまな食わず嫌いを克服したカフェに行き。
本日のランチメニューだった、グリーンカレーとイカスミスパゲティを天秤にかけての注文です。
正式名称は「エビとイカ、ピゼッリのイカスミスパゲティへしこパン粉がけ」。
イカスミとへしこは苦手だし、ピゼッリって何なのかわからないけれど、頼んでみました。
どきどきするなあ…。食べられるかな?
運ばれてきたパスタは、とってもいい匂いがしました。
魚介の香りはまったくありません。
優しいオイルパスタのような匂いです。
さっそく食べてみて、やはり魚介の生臭みがまったくないことに、二度びっくり。
エビとイカの風味に、ネギとへしこパン粉が香ばしくて、おいしい!
いわゆる普通のパスタソースとは違うし、あまり食べたことがない分野なので、的確な表現が見つからないのですが…。
ミートソースに似た舌触りで、トマト成分を抜いたようなまろやかな味です。
あとで調べてみたら、ピゼッリとはイタリア産グリーンピースのことだそうです。
確かに、お豆も入っていました。
またひとつ、新しいものが食べられて、嬉しかったです!