苦手なものを食べてみる

前に「ウスバハギのパスタ」を食べたカフェにて。

初来店以来、何度か訪れてみて、こちらのお店だと、普段は食べられない食材やメニューでもいけることが多い! とわかったので。

今回は、「魚介と大根のオイルソーススパゲッティ実山椒風味」に挑戦しました!

そもそも「魚介」と名のつく時点で、苦手なものが多いため、めったに注文しないんです。

魚のほぐし身とネギ、大根が見えます。これはいける食材。

あさりとベビーホタテと実山椒は、だめな食材。

さて、どんな味かな?

ぱくりと一口食べてみたら、やや和風寄りで、オイルソースだけれどしつこくなくて、おいしい。

苦手なはずの実山椒の香りが、ほんのりと鼻を抜けるのですが、それが魚独特の臭みを消してくれているような。

貝類も問題なく食べられました。

あさりを食べておいしいと感じたのは、人生初かもしれない!

苦手なものに挑むこと

苦手な食材って、わざわざ自分で調理してまで食べないし、お店で頼むこともまずありません。

だけど、このカフェだったら、ちょっと冒険してみようかな、と思える。

ひとりだったら絶対に食べられなかったものが、料理のプロの力を借りることで挑戦できるんです。

スイミングも、一緒ですね。

自己流では泳げないし、練習する気も起こらなかったけれど、インストラクターさんがちゃんとついて教えてくれる安心感が、苦手に向かう力になる。

教育にしても、親や先生たちが、子どもにそんな力が湧いてくるように関わっていけると、素敵だなあ。

――ちなみに、デザートは、「マスカルポーネとクリームチーズのムース」をいただきました。

濃厚スイーツかと思いきや、意外にさっぱりした甘さと口当たりで、こちらもまたおいしかったです。

ごちそうさまでした!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする