【note詩】信じる
信じなければできないことがありました あるときは力になり あるときは鎖になり それでも信じていたいと願うのでした ...
信じなければできないことがありました あるときは力になり あるときは鎖になり それでも信じていたいと願うのでした ...
肌を焦がすようなむわりとした夏風が ぴりりと肌を刺す冬風になるまでの つかの間 静かに過ぎゆく季節 会いにゆきたい人がい...
からだの奥からどうしようもなくあふれるものを 私は そこに私のかたちで描くしかなかった
くるくると風のかたちに回っている そよぐ風に色をぬるクレパスのよう
寝つけない夜自分のからだをなでてみる やさしさをこめるほどに なぜだろう泣きたくなる やさしさを受けとるほど泣きたくなる...
やさしさを絵の具のように塗り重ねてゆく そうして 世界がやさしい色に満ちてゆく
その絵の前に立ったとき私は一歩も動けなくなった 魂が吸い込まれたようにあるいは雷に打たれたように その絵の前に立ちつくし私は一...
こころがからだが歓喜する 花ひらくいのちがあふれる
覚えるぐらい何度も聞いた昔ばなしを 昨日も今日もくりかえすおじいちゃん 今日も明日もうん うん ときいている私
天使が 宝石箱をひっくり返したような星空でした 目をまんまるにして星より輝く笑顔で喜ぶ君が愛おしい そんなに見上げたら首が痛く...