
【note詩】未来をつくる子どもたち
おとうとが ないていた いまの子は弱くなったね とおばあちゃんが おこっていた ちがうよ、おばあちゃんやさしくなったんだよ ...
おとうとが ないていた いまの子は弱くなったね とおばあちゃんが おこっていた ちがうよ、おばあちゃんやさしくなったんだよ ...
しあわせは まあるいかたち ぽってりと腕におさまるあかちゃんのおしりの重み 泣きやまない きみにわらいかける お月さま ...
春は ふくふくしている葉っぱも 雲も おひさまも わたしのきもちも 柔らかくふくふくしている 今日も すてきな春の日だ ...
私を停滞させるのはいつだって私だった 鎖のような思考がずるずると絡んで動けない 動け。断ち切れ。 叫んでも 届かず刀も斧...
とうとうと 雨がふる日でした 花びらが ひとりうちまで遊びにきておりました 今日は 雨に負けじと風もはりきっておりましたので ...
美しいひとは いつだって桜の色だった 垢抜けた少女は桜色の頬をしていたし 憧れのお姉さんは桜色の爪をしていた あのひとは...
いま考えていたものごとがさらさらと音を立てて流れてゆく砂時計の砂が落ちるように ふと浮かんだ言葉のかけらがぷくりと表れては消えてゆく...
私にぴたりと合う腕を探してる この人かしら あの人かしら腕から腕を 渡り歩く あなたの腕は ぴたりと合うわでも私 知っている ...
ときめきのかけらを見つけるのは皆が思い思いにざわめく海辺で綺麗な貝がらを探すのに似ている かけらを言葉にして綴るのはしんとした夜更け...
とろりと溶けてゆくような眠りにおちる瞬間がすき わたしは あなたであなたは わたし 世界に溶けてゆくように眠りにおちる瞬間がす...