51.子どもたちが仲良く遊んでいるのを見ている

好きなことリスト、51番目。

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好きなことを100個、書いてみる

我が子の笑顔は、それはもう可愛いです。

楽しそうに笑って遊んでいるのを見るのは、幸せです。

家でも、一緒に遊んでいることは多いのですが、喧嘩も多い(笑)。

揉める声を聞き続けるのが苦手で、口を出すまいと思いながら、ついつい注意してしまう私です。

友達や親戚も一緒になると、兄弟喧嘩は減りますが、なかなか「みんな仲良く」のまま始まって終わるのは、難しいですね。

でも、改めて、この「好きなこと」を実践しようとして、気がついたんです。

ずっと喧嘩をせずに仲良く遊んでいることを、私は求めているわけではないのだと。

喧嘩しても、泣いても、怒ってもいいんです。

大変だし、イライラもするけれど、それでいい。

喧嘩しても仲直りできること、泣いてもまた笑えること。

何事もない穏やかさはなくても、喜怒哀楽をめいっぱい出しながら、自分たちで少しずつ、関係を築く力がついているのを見るのが、実はいちばん好きなんだな、と思いました。

仲良く遊んでいる一瞬を切り取って見るのではなく、その前後も、トラブルも含めて見守る。

絵を見るのではなく、物語を読む感じに似ています。

最初に、好きなことを100個書いたときには、兄弟喧嘩が絶えなくてしんどいなあ、と思いながら挙げた項目でしたが。

いろいろあって、だけど、だからこその幸せなのだと実感できました。

「好きなことリスト」をやってみて、初めて気がつけることって、たくさんありますね。

これからも、価値ある挑戦になりそうです。

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