「ありがとう」を唱えてみる・3

「ありがとう」習慣、だいぶ身についてきましたよ!

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「ありがとう」を唱えてみる

「ありがとう」を唱えてみる・2

忙しいときの口ぐせを追加しました

私の「ありがとう」タイムは、たいていが掃除の時間。

黙々と体を動かしながら、ひたすら唱えます。

掃除が嫌だなあ、という気分になったときは「チャリンチャリン」の口ぐせで乗りきっていたら、掃除中にイライラすることはなくなってきたのですが。

予定が詰まっていて忙しい日などは、口では「ありがとう」と唱えながらも、動作のひとつひとつが荒くなりがちなのです。

すると、やはり連動するのか、唱えていても表情も固く、楽しくない。

そこで今回、所作が荒くなったときには「あれも私、これも私、それも私」の口ぐせを、追加することにしました。

ドS本」によると、

宇宙っていうのは、ひとりの人間にひとつ存在する。

そして、その宇宙の中で起きること、見えるもの、すべてが自分自身だということを忘れるな。

ということで、

自分も、相手も、自分自身であると考え、丁寧に扱い、幸せになることを望み、自分の宇宙全体が幸せになれるように、オーダーすること。

が、必要なのだそうです。

なので、急いでいて思わず足で物をどけたくなったりとか、子どもたちのおもちゃが散らかっていて投げつけたくなったりとか。

そんなときには「あれも私、これも私…」とぶつぶつ。

すると、不思議なことに、目の前のものを、いつもより丁寧に扱うことができたのです!

きちんと両手を使って物を動かしたり、トイレを念入りに磨けたり…

やっぱり、言葉って、力があるんですね。

こうして、ずいぶんと「ありがとう」の心も板についてきた私です。

ただし、日常生活では、ですね。

非日常にはまだ弱い

突発的に、トラブルや嫌な出来事があると、とっさに「ありがとう」や「やった! これで願いがかなったぞ!」とは、まだなかなか口には出てきません。

たとえば、私は虫が大の苦手なのですが、家の中で虫に遭遇したら、1日テンションが下がります…。

あとから脱力感たっぷりに「やったー、ありがとう」と唱えることはできても、その場では「うわぁ最悪!」と口をついて出てしまう(笑)。

非日常やトラブルの中にあっても、常に唱えられる心持ちでいたいです。

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