25.子どもに絵本の読み聞かせをする

好きなことリスト、25番目。

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みんな、絵本が好きです

自分が読むのも好きだったから、長女が生まれたときは、毎日読んで聞かせました。

お昼寝の前と、夜寝る前に。

長女はじっと聞いている子で、最後までストーリーを追えるタイプでした。

年少の頃には、自分でひらがなを読むようになり、好きな話は暗記してしまうほど。

長男は、ページをめくるのが大好きで、落ち着いて聞き終えることは、あまりない赤ちゃんでした。

大きくなってからも「読んで!」と持ってくるのは、昆虫図鑑に恐竜図鑑に乗り物図鑑。

読みにくいな、と思いながらも、長女との個性の違いがおもしろくて(笑)。

そんな上2人に比べて、次男にはあまり読み聞かせをしていませんでした。

ひとつには、働き始めたので、次男は早くから保育園に行っていたのと。

もうひとつは、疲れて夜寝落ちしてしまう私の代わりに、姉兄が次男に絵本を読んでくれていたのと。

おかげで、母が読み聞かせをしなくても、絵本を楽しむ力は、身についていたようです(笑)。

自分で本を選べるように

リビングの、いちばん低いタンスの上と、テレビボードの一画が、子どもたちの本棚。

長男長女はそのまま、次男は自分で踏み台を持ってきて、各自が好きなときに好きな本を手に取れる位置です。

おしゃれなインテリアに憧れていた時期は、並べて絵になる場所に置いていたのですが…

ある日気がついたら、子どもたちが3人とも、ほとんど本を開かなくなっていて「これでは意味がない!」と、配置を変えてみたところ。

以来、次男も「読んで!」と持ってきてくれるようになりました。

子どものペースに合わせて読む

保育園では、先生が前で読むのを、座って聞ける次男ですが。

家では、自分がページをめくることにこだわります。

何度も同じページをくり返したり、急にめくり飛ばしたりするのに合わせて、私も文をくり返したり、早口で読んだり。

次男は、きゃらきゃら笑っています。

「もう1回、しよう?」と、めくるスピードを変えてみたり。

「次はぼくが先生ね」と、好き勝手に話を作って読んでくれたり。

長女に読み聞かせていた頃とは、ずいぶんスタイルが変わりました。

今は、読み聞かせをする、というよりも、一緒に読む、の方が近いかもしれません。

今日、次男がニコニコと持ってきたのは「おおきなかぶ」。

人が増えるくだりはすっ飛ばして、一緒に「うんとこしょ! どっこいしょ!」と、かぶを引っ張る次男でした。

楽しいね。また読もうね!

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