子どもと向き合う

ある日の私の行動です。

朝起きて今日の家事を始め、子どもたちに声をかけながら、まずは年長さんの次男を園に送りました。

長男は、学校に行きたくありません。

次に、遅刻して登校する長女を送り出しました。

それから長男と話して、午後から少しだけ登校することにしました。

朝食の片づけと洗濯と掃除をして、頼まれた用事をすませて、手早く買い出しに行き。

ひとり遊びに飽きた長男の相手をしながら、早めの昼ごはんを準備して。

まもなく長女が帰宅。

お昼を食べて、長男と少しだけカードゲームをしてから、学校へ送っていきます。

その後、私はスクールカウンセラーさんとの面談に向かい。

終わったら、再び長男を迎えに行きます。

帰って夕飯の下準備をして、洗濯物を取り込み、次は次男のお迎えに。

学校と園の洗い物を片づけ、洗濯機を回し、合間に子どもたちにあれこれ呼ばれながら夕飯を作り、やがて旦那さんが帰宅。

仕事着を洗い、夕飯を食べて片づけ、順番にお風呂に入りながら、お便りと連絡帳を確認。

最後の洗濯をして、ゴミをまとめて、明日の準備をして、就寝します。

やったことは、

  • 育児
  • 掃除
  • 洗濯
  • 炊事
  • 買い物

たった5つ。

でも、ひとつひとつが幅広くて、しかも1個に集中できるわけではなくて、常に二刀流・三刀流の状態です。

ロロノア・ゾロになれそう(笑)。

子どもと1日一緒にいると、やはり力を使うなあと思いました。

全力で子どもと向き合う! とか、一緒に遊び倒す! とかではないのだけれど。

身の回りのお世話に手がかかるわけでも、乳幼児のように常に見ていなければならないわけでもないのだけれど。

少なくとも、片手間にはできません。

思春期は目を離すな」と言われるように、意識の一部は常に子どもに向いているんですよね。

学校や園やデイサービスに行っている間、ほっと気が抜けるのは、親の目の届かない場所で、安心してお任せできるからこそ。

子どもも大きくなって、楽になったと感じていましたが。

実際にはまだまだ、意識は乳幼児期とたいして変わりなく向き合っているみたいです。

「なかなかゆっくり子どもの相手ができないなあ」なんて悩むこともあるけれど、私、意外と頑張っているね!

全国のお母さんも、お疲れさまです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする