今回のキーワードは「ふわふわ」ですね。
私が一人さんに触れたくなるのは、どうやら心に余裕がなくなったときのようです。
「明るく、楽しく、笑い飛ばして過ごしたい」
「でも、自分が傷つかないためには、我慢するしかない」
一人さんの言葉は、そんな状況にある私の背中を、ぽんっと押してくれます。
今回は、子育てに焦点を当てた内容も多く、まさに今の自分にぴったり。
愛してほっとく「愛ほっと」
別の言い方をすれば、子どもを「信じて見守る」ということで、これまでたくさん学んでやってみているはずなのですが。
いまだ難しく感じるのが、我ながら悲しいですね。
子ども自身に対してどうこうというよりも、それによって「私が周り(特に身内)から責められたり怒られたりする」のを、極端に恐れています。
私は子育てを放棄しているわけでも、何も考えずに過ごしているわけでもない。
私が選んだ「信じて見守る」を、土足で踏み荒らすような身内の言動を受けるのが、ただただしんどくて嫌なんです。
力や時間は、自分と子どもに使いたいのに、そっちに割く余裕なんてないよ、って。
とはいえ、身内に苦しむ現実を作っているのも、また私自身であるので。
気弱になったら、一人さんに触れては立て直していく感じです。
舛岡はなゑさんの「子どもを信じる」で、
- どんなに小さくても子ども扱いしない
- 好きなことをやらせて、イヤだと言ったらすぐやめさせる
- 親が遊べば子どもは自由に楽しめる
- 愛してほっとく「愛ほっと」
- ふいに大金を与えると金銭感覚が身につく
とありました。
2と5はまだやったことがなかったので、さっそく取り入れようと思います!