一日一発見・79

2022年6月13日(月)

毎日、縮こまって生きていると思う。

機嫌と視線を気にせざるをえない距離に、対等にはなれない強者がいる。

「攻撃されたからといって、命をとられるわけじゃない」

「気の持ちよう」「考え方の転換」「気にしない」

わかっているはずなのに、なお恐怖とストレスが拭えないことが、歯痒い。

たとえば小公女セーラは、心身ともに攻撃を受ける世界で、いったいどうやって心を自由に保ったんだろう。

2022年6月14日(火)

チョコレートのソフトクリームに夢中の長男。

スマホの写真フォルダの長男が、最近、アイスを抱えている姿しかない。

どれだけ食べているんだ。

母の食後は、アイスよりドリンク派。

2022年6月15日(水)

次男、ホワイトボードにお絵かきしていて、インクが顔についてしまう。

頬にシュッとラインが入って、笑いながら拭いた。

この間は、同じくキャップを開けた状態のペンを持ったまま寝落ちして、真っ白なポロシャツに、たくさん線を書いていた。

…クレヨンや絵の具ならいざ知らず、カラーペンって、こんなに難易度高かったっけ(笑)。

2022年6月16日(木)

各所と連絡・調整の日々。

頭がごちゃごちゃになるし、大変ではあるのだけれど、ぴたっとピースがはまったように調整できると、すごく快感!

マネージャーとか秘書とか、向いているかもな…と、一瞬思うことがある。

でも、そういったサポートやマネジメントの頂点は、私にとっては田村有樹子さんなので、まだまだ及ばないなあと考え直す。

ともあれ、不登校や発達障害や認知症を抱える家族のマネージャーは、何とかできている日々。

2022年6月17日(金)

台湾焼きそばを食べてみた。

メニューに、台湾ラーメンや担々麺のような辛口マークがついていなかったので。

写真には、明らかに唐辛子は見えるものの、チャレンジしてみる!

で、やっぱり辛かった!

けれど、食べられない辛さではなく、あまり後を引かないのがいい。

暑くなった日の、パワーチャージになった。

2022年6月18日(土)

久しぶりに現代児童文学を読んだら、わかりやすすぎて、あまり響かなかった。

行動、理由、感情、言葉。

どれもパキッとしていて、表面の物語としてはとても簡潔にまとまっているのだけれど、もっと曖昧でわかりにくくてどろっとしている方が、人間くさくておもしろい。

低学年からでも読める棚にあったので、まあそりゃそうだよな、と。

機微を楽しむなら、高学年向けからかな?

2022年6月19日(日)

次男が観ていたドラえもんの、「お料理ワッペン」がほしい。

体が勝手に動いて、手際よく料理ができるようになり。

ワッペンの数を増やすと、ありあわせの材料でレシピを考える能力もつく!

のび太くんは、増やしすぎて大変なことになったけれど。

3つぐらいワッペンがあったら、私の料理問題はすべて解決する!

ほしいひみつ道具ナンバーワンに決定だ!

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