夏休みに、学校の先生に会ったら

お盆の行事も、帰省も、ひととおり終わって、また日常生活の始まりです!

#恐竜博物館おもしろかった!

子どもたちは、もうしばらく夏休みを満喫するようです。

#放置されている宿題

#終わるといいね!

【夏休みに、学校の先生に会ったら】

ところで、長期休み中に、外出先で偶然、学校の先生に会ったとき。

どのくらい会話をするか、すごく悩むのは、私だけでしょうか?

子どもが一緒にいるときは、先生が子どもに声をかけてくださり、

親は一言二言ご挨拶をするだけなので、深く考えることはないですし。

逆に先生が家族とご一緒だったら、完全にプライベートなので、

やはり軽く挨拶するだけで、特にこちらから会話をふくらませることはしません。

でも、お互いにひとりのときに出会うと、あれこれ考えてしまうんです!

教員の働き方改革もあり、学校ではない場所での、プライベートな時間に、

保護者として話しかけるのは、なんだか申し訳ないなあ…。

ただ、わが子は、遅刻・早退・別室登校などで、密にお世話になっているし。

日頃のお礼は言いたいし、休み中の様子なども、伝えておいたほうがいいんじゃないかな?

いやいや、でも、今は保護者対応させたらダメな気もする…。

だけど、あんまりさっさと立ち去ったら、校外では関わりたくない、って思っているように見えないかな。

決してそんなことはないんです…ああっ、どうしたら!

と、塩梅を測っているうちに、先生が気を遣ってか、話を振ってくださることも。

#結果いろいろすみません

#ありがとうございます

私にとって、今の保護者と先生というのは“仕事先の知人”に近いのかもしれません。

“学校”という場で、ともに子どもの教育と成長に向き合う、ある意味ではビジネスパートナーです。

私が子どもの頃は、近所のおばちゃんが、

「あらぁー先生、ちょっと聞いてよ!」

みたいな距離感で、あたり前に会話をしていました。

先生は、学校の中でも外でも、ずっと“先生”で、そういうものだと思っていましたが、

大人になると、仕事での姿だけが、その人のすべてではないとわかりますし。

私は24時間365日、わが子の保護者だけれど、先生はそうじゃない。

ただでさえ忙しく、大変なお仕事をしてくださっているのに、プライベートな時間を奪ってはいけないな…と思ってしまう。

毎回、迷っているだけで、答えはまったく出ていないのですが。

「いつでも話せる準備はあるけれども、信頼して、尊重すべきパートナーだと思っているからこそ、

よけいな負担はかけないようにしたい」

という、いい距離感を伝えられる会話を探っている、いち保護者なのでした。

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