「料理が苦痛だ」を読んでから、実際にやめてみる前に、しばらく料理を怠けていた私ですが。
出来合いの惣菜や弁当を食べながら、ふと思い立って、ごはんを炊いたり、味噌汁を作ったりもしたのです。
それは、別に苦痛ではなかったんですよね。
一口に「料理」といっても、多種多様なタスクがあるわけで。
その中の、いったい何が苦痛だと感じているのか、考えてみることにしました。
苦痛だと感じること
- メニューを考える
- 土つきの野菜を洗う
- フルーツを剥く
- 肉、魚を切る
- 野菜を細かく切る
- 調理器具を洗う
- 計量する
- ホットプレートで肉や魚を焼く
- 揚げ物を作る
- オーブンで調理する
- 台所に立ちっぱなし
- まとめ買いをする
- 作りおきをする
気分がのれば、苦痛ではないこと
- 野菜を大まかに切る
- 食器を洗う
- 炒め物をする
- グリルで肉や魚を焼く
- ホットプレートで野菜やパン類を焼く
- 麺をゆでる
- お湯をわかす
大丈夫なこと
- 米を洗う、炊く
- 味噌汁を作る
- 土つきでない野菜やフルーツを洗う
- グリルで野菜やパン類を焼く
- 煮込み物を作る
- レンジで温める
- カップ麺を作る
私が心地よくできる「料理」
こうして見てみると、私が苦痛な工程は、
- 匂いや汚れが強い
- 長時間
- 量が多い
- 細かい
- 頭を使う
類いのものなんですね。
ということは、その逆なら、苦痛なくできるわけで。
下準備の部分は、カット野菜やひき肉などを使えば、かなり気楽になりますね。
洗い物については、レンジやグリル、ポリ袋使用のレシピを試してみるのもよさそう。
具体的に嫌なポイントを外すようにしたら、自分に合ったやり方が見つかるかもしれません。
…もう少し、料理してみようかな、と思いました(笑)。