料理の「何が苦痛なのか」考えてみる

料理が苦痛だ」を読んでから、実際にやめてみる前に、しばらく料理を怠けていた私ですが。

出来合いの惣菜や弁当を食べながら、ふと思い立って、ごはんを炊いたり、味噌汁を作ったりもしたのです。

それは、別に苦痛ではなかったんですよね。

一口に「料理」といっても、多種多様なタスクがあるわけで。

その中の、いったい何が苦痛だと感じているのか、考えてみることにしました。

苦痛だと感じること

  1. メニューを考える
  2. 土つきの野菜を洗う
  3. フルーツを剥く
  4. 肉、魚を切る
  5. 野菜を細かく切る
  6. 調理器具を洗う
  7. 計量する
  8. ホットプレートで肉や魚を焼く
  9. 揚げ物を作る
  10. オーブンで調理する
  11. 台所に立ちっぱなし
  12. まとめ買いをする
  13. 作りおきをする

気分がのれば、苦痛ではないこと

  1. 野菜を大まかに切る
  2. 食器を洗う
  3. 炒め物をする
  4. グリルで肉や魚を焼く
  5. ホットプレートで野菜やパン類を焼く
  6. 麺をゆでる
  7. お湯をわかす

大丈夫なこと

  1. 米を洗う、炊く
  2. 味噌汁を作る
  3. 土つきでない野菜やフルーツを洗う
  4. グリルで野菜やパン類を焼く
  5. 煮込み物を作る
  6. レンジで温める
  7. カップ麺を作る

私が心地よくできる「料理」

こうして見てみると、私が苦痛な工程は、

  • 匂いや汚れが強い
  • 長時間
  • 量が多い
  • 細かい
  • 頭を使う

類いのものなんですね。

ということは、その逆なら、苦痛なくできるわけで。

下準備の部分は、カット野菜やひき肉などを使えば、かなり気楽になりますね。

洗い物については、レンジやグリル、ポリ袋使用のレシピを試してみるのもよさそう。

具体的に嫌なポイントを外すようにしたら、自分に合ったやり方が見つかるかもしれません。

…もう少し、料理してみようかな、と思いました(笑)。

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