川原卓巳 プロデュースの学校(川原卓巳)

プロデューサー・川原卓巳さんが、

“日本の未来を切りひらく、プロデューサー集団を作りたい”

と立ち上げた、プロデューサーの学校。

そのメソッドが詰まっている本です。

【川原卓巳 プロデュースの学校(川原卓巳)】

黒地に金の文字が、かっこいい!
カバーの内側が、美しいグラデーション。表紙のギャップ萌え!

プロデューサー志望でも、関連する仕事をしているわけでもないけれど、

その私でも、おもしろいな! と感じるほどの読みやすさ。

プロデューサーとしてのあり方、実践経験を、深く解説している専門書なのに、

そうとは感じさせないわかりやすさが、すごく好きです。

『(プロデュースする相手の)価値の最適化&最大化』

『愛と理解と接続』

ということが、

「ときめく片づけ」の、こんまりさんをプロデュースした体験とともに、書かれているんです。

エピソードがあるから、物語としてもわくわくしますし、

自分事として捉えやすいので、私好みの本でした。

実際にお仕事にされている方は、もちろんですが、セルフプロデュースの参考にもなりそうな内容ですし。

このプロデューサーの視点、親や学校の先生も、きっと持っていたほうがいい。

子育てって、究極のプロデュース業だと思うのです。

子どもと社会を、ベストな形で接続できるように、向き合っているんだなと実感します。

良くも悪くも主観に偏りがちな子育てに、いいバランスで、俯瞰を取り入れられるようになる。

お仕事のみならず、日常生活にも生きる川原卓巳さんの本、いいなあ!

#相手を最大最適に輝かせるという点では

#夫婦関係にも活きる

好みだったので、ほかのも読んでみることにします。

#BeYourself注文しちゃった

#楽しみ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする