プロデューサー・川原卓巳さんが、
“日本の未来を切りひらく、プロデューサー集団を作りたい”
と立ち上げた、プロデューサーの学校。
そのメソッドが詰まっている本です。
【川原卓巳 プロデュースの学校(川原卓巳)】
プロデューサー志望でも、関連する仕事をしているわけでもないけれど、
その私でも、おもしろいな! と感じるほどの読みやすさ。
プロデューサーとしてのあり方、実践経験を、深く解説している専門書なのに、
そうとは感じさせないわかりやすさが、すごく好きです。
『(プロデュースする相手の)価値の最適化&最大化』
『愛と理解と接続』
ということが、
「ときめく片づけ」の、こんまりさんをプロデュースした体験とともに、書かれているんです。
エピソードがあるから、物語としてもわくわくしますし、
自分事として捉えやすいので、私好みの本でした。
実際にお仕事にされている方は、もちろんですが、セルフプロデュースの参考にもなりそうな内容ですし。
このプロデューサーの視点、親や学校の先生も、きっと持っていたほうがいい。
子育てって、究極のプロデュース業だと思うのです。
子どもと社会を、ベストな形で接続できるように、向き合っているんだなと実感します。
良くも悪くも主観に偏りがちな子育てに、いいバランスで、俯瞰を取り入れられるようになる。
お仕事のみならず、日常生活にも生きる川原卓巳さんの本、いいなあ!
#相手を最大最適に輝かせるという点では
#夫婦関係にも活きる
好みだったので、ほかのも読んでみることにします。
#BeYourself注文しちゃった
#楽しみ!