真似して、書く活やってみた

ブラウニーさんが「書く活」と題して、
感じたことをそのまま文章にしていく。
という投稿をされていたので、私も書いてみようかな、と思いました。

非日常の車窓ならぬ、日常の扉から、ですが。
開けてみたら、思いがけない場所にたどりつくこともありますからね!

◇ ◇ ◇

今は、パソコンを使って書いています。
やっぱりキーボードは楽だよな、って思う。
普段の投稿は、合間合間の時間を使って、スマホで書いているんです。
書きたいことが、入力速度に追いつかないんですよね。

今回の「感じたままを書く」ということに関しては、
手書きのノートを使うことのほうが多いかな。
パソコンの画面で打つのは、感じてから出力するまでの過程に、違いを感じます。

手書きだと、浮かんだ言葉を漢字にするか、カタカナにするか、ひらがなにするかを、脳内で選んでから変換する感覚。
こうしてキーボードを打っていると、変換キーを押した瞬間に、私の脳内より先に変換されて、それを見ながら表現を選んでいる感覚。
似ているようで、全然違う。

感覚で言えば、手の力を入れる場所も、まったく別ものですよね。
きゅっとペンを握るときと、カチャリとキーを打つときと。
おまけにキーボードはローマ字入力。
ひらがな一音一音を、アルファベットに分解しながら、またひらがなに合成しているわけで。
それでいて、頭の中は、言葉と言葉ではないものとが、同時にいくつも行き交っているわけで。

そう考えると「書く」って、すごいことですよね!
感じたことを選びとって、脳が体に指令を送って、体が動いて、言葉を形成しているのだから。

感じたことをそのまま文章に書くために、
感じたことを分解して、再構築しているわけです。
そのまんまの形で、目の前に出せるように。

◇ ◇ ◇

ほんとに、思わぬところにたどりついた…。
「そのまま文章にする」って、ものすごく高度で、繊細な営みでしたよ!

ブラウニーさん、ありがとう! 楽しかったです!

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