2枚目のスクラッチアートが、完成しました!
前回の花万華鏡は、規則的な色彩の安心感がありました。
こちらは対照的に、「何色が出てくるかな?」というワクワク感が高め。
でも、見た目から想像していた以上に、細かかったです。
枠線だけ残して、面を削っていったのですが…葉脈とか、猫ちゃんの毛とか、もう老眼のように顔を寄せないとできない(笑)。
ひとつひとつの細かい作業は、やっぱり気が遠くなることもあるのだけれど。
細部の積み重ねで、大きなひとつの作品が完成していく様は、実に気持ちがいいです。
もしかしたら、刺繍や編み物なども、作る心理は同じなのかな。
出来上がって嬉しかったので、学生時代の友達に写真を送ったら、
「おー綺麗! こういう時だからこそ、できることを楽しむようにしなきゃだね」
という返事をもらいました。
本当、その通りですね。
ゆったりした日々の楽しみは、きっとまだまだあることでしょう。
私なりのおうち時間を、作っていきます。