noteで、中崎雄心さんの「無名時点」を読んでから、興味があったストレングスファインダー。
本を買ってアクセスして、入力して登録して質問に答えて…という手順の多さに、長らく二の足を踏んでいたのですが。
このたび、無事に受けることができました!
「弱点を克服して平均を目指す」より、「強みを伸ばして弱点をカバーする」ほうが、私も子どもも生きやすい。
不登校の我が子たちのサポートをしていく中で、痛感しています。
ならば、まず自分の強みを伸ばす可能性はどこにあるのか、きちんと理解しておきたかったのです。
私の資質のトップ5は、
- 共感性
- 最上志向
- 収集心
- 適応性
- 内省
でした。
“共感性”“収集心”“内省”は、自分でも思い当たる節が多かったです。
私は昔は「欠点を直そう」とするタイプだったので、“最上志向”は子どもたちのサポートをしていく中で、身についたのかもしれません。
意外だったのは“適応性”。
解説によれば、柔軟に状況に対応する力があるそうなのですが。
予定外のことが起こると、いっぱいいっぱいになりやすい自覚があっただけに、不思議でした。
ただ、“適応性”の「行動アイデア」の中に、
生まれ持った柔軟性を都合よく人に使われないようにしてください。
〈適応性〉という資質はあなたにとって非常に役に立つものですが、他の人たちの要求や願望、気まぐれに振り回されてはいけません。
と書かれていたのは、腑に落ちました。
逆に、今が振り回されている状態だからこそ、余裕がなくなってしんどさを感じやすいのかもしれない…。
それぞれの資質の解説だけ読むと、言われていることはわかるのだけれど、具体的にどう日常生活に落とし込めばいいのかが難しい。
「同じ資質を持つ人の声」と「行動アイデア」の項目が、それを助けてくれます。
さっそく、いろいろ試してみたいと思います。