一日一発見・93

2022年9月19日(月)

台風なので、食料を余分に買って、引きこもった。

非常時に備えた食品は、毎回余らせてしまうのだけれど、今回ももれなく同様に…。

非常食のローリングストックとは言われるものの、偏食のわが子たちが食べてくれて保存のきくものは、本当に限られていて困る。

もちろん生死に関わるような状況であれば、口にするだろうけれど、そうでなければ余らせるだけ…。

ほどよい備えって、難しいなあ。

2022年9月20日(火)

海沿いの国道を車で走ったら、波がすごく高くて荒かった。

水の色も茶色っぽくて、打ち寄せる波も砕け散るしぶきも、いつものような規則性がなくて、まるでむき出しの感情をぶつけられたような気分になる。

これが台風の海か。

2022年9月21日(水)

次男が、干してある洗濯物の隙間をくぐって遊んでいた。

勢いよく走り抜けたり、忍者のようにすり抜けたり、頭から飛び込んだり。

その表情のいちいちが、変顔で最高(笑)。

楽しい息子だなあ!

2022年9月22日(木)

カップヌードルの味噌!

初めて食べた。

おいしいし、味噌だし、でも確かにカップヌードルであって、味噌ラーメンではない…という、不思議な感想しか言えない私だったけれど。

旦那さんがひと口食べてみて、「…あぁー、わかる」と呟いたので、これはこれで正確な表現ではあったらしい。

2022年9月23日(金)

モヤモヤ大量発生の日。

こんなときは、ひとりマイペースに、好きな場所で好きなことをするのがいい。

でも、物理的に家を離れられない状況のときは、どうするのがベストなんだろう?

ひとりでこもれる部屋はあっても、老人と子どもは待ったなしだから、気持ちをくつろがせるのは難しい。

となると、ゆったりではなく、むしろアクティブな方向での気分転換法を得るべきなのかも。

2022年9月24日(土)

最近グミにはまっている長女。

ピュアラルグミは苦手、ピュレグミは好きらしいのだけれど、何回聞いても覚えられず、どっちがどっちだったかわからなくなる。

いよいよ脳細胞も歳かもしれない。

とりあえず、今こうしてアウトプットしたから、次は記憶できるといいなと思う。

2022年9月25日(日)

久しぶりに19の歌を聴いて、326さんを思い出す。

当時は数々の名言にはまったけれど、今でも心に抱いている言葉はわずかだし、その割合は少なくなっている。

人生のそのときどきによって、また人によって、必要な言葉や必要な時期は違うのだと、歳を重ねるごとに実感する。

だからこそ、名言は自分や他人を癒やしたり幸せにしたりするために使うものであって、自身を追いつめたり、ふりかざして誰かを傷つけたりしてはならないと、改めて強く思う。

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