小学校で、なわとび大会がありました。
保育園の頃から、なわとびを楽しんでいた長男は、スピード跳びの代表の1人に選ばれたと、嬉しそうに教えてくれました。
「でも、大縄は入れないんだよな…できるかなあ」「持久跳び、いつも2分までいけんのや…」と、不安もある様子でしたが。
いざ本番になると、持久跳びはしっかり規定の3分を跳び、大縄は上級生にタイミングを教えてもらいながら、引っかかることもなくすり抜け。
スピード跳びは、本当に速く細かく、頑張って跳んでいました。
さては、本番に強いタイプかな?
保護者席の私を見つけて、ぴょこぴょこ跳ねながら、満面の笑みで応えてくれます。
ほかにも、たくさんの生徒の技跳びを見せてもらったのですが、すごいですね!
速すぎて、どんなふうに跳んでいるのかわからないぐらい。
よく手足が絡まらないな、と思わず感心してしまいました。
実は私、大人になった今でも、うまく大縄に入れません。
どのタイミングで、どこを跳んだらいいのかが、子どもの頃からわかりませんでした。
長男が覚えてきた「エックス跳び」も、一緒にやってみたのですが、手と足の動きが一致しないし、どこで跳ぶのかつかめないまま、縄だけ振っている感じで。
私のような人、実はけっこういるんじゃないかなあと思っているのですが、あまり出会いませんね(笑)。
運動の苦手な長女も、大縄に入ることはできるみたいですし。
今年も、子どもたちの鮮やかな技と、素敵な姿を見せてもらえて、楽しかったです。