今日は、
私は本と、ひがっちさんと、“本好きあるある会”が好きなんだ!
と語りたい回です。
三度の飯より本が好き! な、 比嘉教子 ひがっちさんと一緒に、
【本好きあるあるを語る会】
というのを、させていただいております。
#読んでも読んでいなくても
#本の話をしゃべってきいて
#主催がいちばん楽しいzoom
「一緒に語りたいです!」
ひがっちさんに、そうおねだりしたぐらい、本が好きなんですが。
なんと、5年前の私は、
「本が好きです」
って言えなかったんですー!!
もちろん、好きだったんですよ。
保育園時代から、絵本が嬉しかった記憶があるし。
図書室と本屋さんを愛していたし。
夜を徹してでも読破したい派だったし。
私にとっての「本が好き」は、
“長編小説に、夢中になって”
“いつでも、いつまでも、没頭している”状態でした。
子どもが生まれてから10年近く、それができていなかったから、
#漫画か実用書か過去作しか開いていなかった
「私、本が好きです」を、言えなかったのですよ!
人に対しては、そんなふうには思わなくて。
#本人が好きだと思うなら本好き
自分に対してだけ、異様に基準が高かったのは、
本に没頭できていない環境が、実は寂しかったのかもしれないし。
「本好きなんだー、何読んでるの?」
「あっ、最近は読めてなくて…」
で会話が終わる悲しみを、ママ友との間で、嫌というほど味わったからかもしれない。
だけど、やっぱり好きだ! と実感したのは、
『好きなことを100個書き出して、やってみる』を、やり始めたときでした。
好きなことのいちばん最初に「本を読む」って書いていた。
久しぶりに小説を読んだら、子どもに呼ばれてもやめられなかった。
#だから意図的に新作を避けていたのもあった
――いや、本、大好きじゃん。
って思いましたw
自分の理想形じゃなくても、最上じゃなくても、そのときどきの私に合わせた「本が好き」でいいのに、
不変の深い愛じゃないとダメだって、信じ込んでいたんだなあ。
そんな自分で、ありたかったんだなあ。
ひがっちさんは、よく、こんなふうに言ってくれます。
「本好きに、条件はいらないです。
何冊読まなきゃとか、これは読まなきゃとか、このジャンルがいいとかダメとか。
自分が好きって思ったら、本好きです」
「たくさん読むのも、1冊のお気に入りだけを読むのも、眺めて幸せに浸るのも、本好きです」
「漫画も、絵本も、実用書も、小説も、全部本です」
本が好きと言えなかった時期の私に、これを聞かせたい!
ひがっちさんは、たくさんの本を読んでいるし、本のことを知っているし、
本の引き出しが、ドラえもん並みにすごい本屋さんで。
そんなひがっちさんだからこその、
「本好きに、条件はいらない」
の、力強さ! 説得力!
もう、最高だなあって思います。
大好きな人たちと、大好きなことを語る会。
幸せでしかない!
ひがっちさん、ご参加くださる皆さま、いつもありがとうございます。
今年も語り倒しましょう!
#末長くよろしくお願いします!