なぜ、この本を手に取ったかというと「帯買い」です。
帯には、こう書かれていました。
妻が幸せなら、夫はそれだけで幸せ。
これは、心屋さんの本でも、ドS本でも、私が読んで衝撃だったことと同じです。
「夫を変えるにはどうしたらいいか」「どうすれば夫は良くなってくれるのか」ではなく。
まず、自分自身が、とびきり幸せになること!
この本には、どうやら、その具体的な方法が書いてありそうなので、読んでみることにしました。
3つのステップ
愛の欠乏感は、自分の親子関係にまで遡る、と書かれています。
そして、どんなに夫に愛されても埋めてもらうことはできない。
自分で自分を満たすしか、方法がないのだそうです。
それを踏まえて、3つのステップに分けて、記されています。
まず、「徹底的に自分を満たす」方法。
次に、「夫の愛を、正しく受け取れるようになる」方法。
最後に、「二人で高め合っていくコミュニケーション」の方法。
どれもうなずけるものばかりで、すぐにでもやってみたいものばかりです。
読みながら、何度となく「ん? これは、子育て本にも書いてあったような…?」と思うことも多く。
人と人が向き合うこと、家族のコミュニケーションの根っこは、みんな同じなのかもしれません。
私と旦那さんの結婚生活のサイクルは、どうやら現在、書かれている中の「倦怠期」のようです。
ここを乗り越えて、二人でステージを上げていけるように!
さっそく、ステップ1から、やってみたいと思います。