モーニングノートを書き始めて、気づけば半月が経過しました。
「予想外に続くな…」というのが、本音です。
#週休二日制の習慣w
【半月目のモーニングノート】
Facebookの日記も、予想外に続いているもののひとつではありますが。
“モーニングノート”というからには、朝なわけで。
私は、早起きが苦手です。
出産後は、夜より朝のほうが、体が動くようになったとはいえ、
「ちょっぴり早起きして、○○をしよう!」が、続いたことがないんです。
運動も、勉強も、読書も、家事も、ティータイムも…
そのために早く起きることは、たまにはできても、習慣にはならない。
だけど、いつもより15分だけ早い時間に、ぼーっと起きて、
薄暗がりでノートを開き、浮かんだことを書いていく。
なぜ、これはできているんだろう?
考えずに書くだけで、頭が寝ぼけていてもかまわないから、
ほとんど負荷がかかっていない行動なんだろうな。
そう、ただ書くことには、負担がないのです。
#さすがに何時間続きになると腕が保たないけど
“考えない”ということが、たぶんできないから、心を無にする類のものは不得手です。
浮かんだそばから書くだけの方が、逆に楽なのだと思います。
今は15分間しか書いていないので、思考が尽きるということもない。
さて、その15分間ですが、感じ方がまた変わってきました。
最初は、エレベーターですうっと、深い思考に降りてゆく感覚だったものが、
今は、平面を定点観測しています。
そして「あ、今日はここにしよう」な気分で、地点を選んで掘ってゆく。
気づいたらエレベーターに乗せられているのではなく、
どのエレベーターに乗るかを、自分で選ぶところから始めているような。
“自動な主観”の思考から、
“客観と主観を手動切り替え”の思考に、変わったらしい。
こんなふうに、感覚の違いを味わうのは、おもしろいです。
ーーただ。
文字どおり“書き散らす”ことには、少し飽いてきました。
私の“書くのが好き”って、
体験する。考える。記す。推敲する。伝える。
の過程が好きなのであり。
その過程で、
「伝えたいものが伝わるように」
「素材を集め、選別し、磨き」
「最上を目指して抽出する」
のが、楽しいのであり。
それでいうと、現在のモーニングノートは、
素材をぼいぽいと無造作に集めたまま、放っている感覚になっているのかな。
テーマを作ってみるのも、ありかなあ…。
半月目のモーニングノート、現在地はこんな感じです。