外出自粛と休校生活。
自分のペースが乱されて、イライラしてしまうこともありますが…。
それ以上にメリットもあるはず。
今日は、それを数えてみようと思います!
専業主婦が社会貢献できる
私が子育てに専念しているおかげで、休校になっても、子どもたちの過ごし方を心配しなくてもすみました。
旦那さんは変わらず仕事ができています。
以前は「収入がないから、主婦だから」と肩身が狭いこともあったけれど、今は逆に「お母さんが家にいてよかったね!」という状況です。
子どもたちが安心して家で過ごせることで、感染拡大を防ぐ力にもなっていますよね。
主婦業が、家庭のみならず、社会全体に貢献できているのではないでしょうか。
暮らしにゆとりがある
学校が休みなので、朝決まった時間に送り出す必要がありません。
行事ごとも中止、遊びの予定もなし。
ちょっと夜ふかしして寝坊しても、その日の家事と育児さえ回せれば、問題ありません。
喧嘩と仲直りをくり返す子どもたちを横目に、のんびりと掃除して、洗濯して、ごはんを作って。
子どもたちと一緒に遊んで。
家以外の「やらなければならないこと」が減ったので、早く家事が終わった分は、自分と子どもたちの時間にできます。
長男と次男が仲良く遊んでいてくれれば、私と長女は、本だってたくさん読めちゃう!
旦那さんは大人なので、自分で起きて出勤できますし(笑)。
朝必ず起きて送り出し、家のことや学校のこと、町内のことなどさまざまにこなす昼間。
時間に合わせておやつやごはんを準備して、宿題を見て明日の予定を確認して、時間内に家事を終わらせて寝かせて…という、怒濤の夜。
そのすべてが3割減ぐらいになったため、いつもより時間がゆったりと流れていきます。
時間に追われない毎日は、今ならではの特権です。
暮らしを見直せる
ゆとりがあるからこそ、暮らしのアップデートができます。
ルーティンになっていた家事のやり方や動線を見直してみたり。
手つかずだった写真の整理をしてみたり。
子どもたちのおもちゃや、自分の書類棚を整理したり。
外食に行けない分、おいしいお菓子を買ってみたり、レストランの持ち帰りメニューを頼んでみたり。
義家族と敷地内同居になってから、家の中の暮らしは、完全同居だったときより自由がきくのがありがたいですね。
何よりも、「自宅待機でイライラしてしまう」こと自体、家族みんなが元気でいてくれるから悩める、贅沢のひとつです。
今だからこその暮らし、健康に気をつけて、存分に楽しもうと思います。