精神科医が教える 50歳からのお金がなくても平気な老後術(保坂隆)

こちらと横並びに置いてあったので、まとめ買いです。

暮らしをサイズダウンしてシンプルにしたり、悩みすぎないような心の視点を持ったり。

自分に投資したり、ネガティブ口ぐせをやめて「ありがとう」を増やしたり…。

「あ、知ってる!」「うんうん、わかる!」がたくさんあって、今の方向性が私に合っているんだなあ、と自信を持つことができました。

逆に、「老後の健康にお金をかけない」ための習慣は、参考になる新しい知識がいっぱい。

中年以降の健康維持のための運動は、緩く長く続けることがポイントだそうです。

なので、「今日は体を動かさなかったから、何となく物足りない」という感覚を、体感として覚え込むこと。

老化を遅らせるのに必要なのは、下半身の筋肉と、背筋で。

家で簡単にできるスクワットや、交互に1分間ずつ片足立ちで静止する体操などが効果的とのことでした。

じゃあ、40歳でフィットネスクラブに通い始めたのは、すごくいいタイミングだったのかも!

また食事面では、糖尿病予防のために糖質を摂りすぎないこと・たんぱく質をしっかり摂ることが大事なのだそう。

カロリーや油分を考えて食べたことはありましたが、体が変わるのだから、食事の意識にも変化が必要なんだなあ、と気づかされました。

ほかにも、いざというとき助け合えるようなワンメーター内の友人を作るのに、地域の公民館講座がおすすめであることとか。

JRの「大人の休日倶楽部パス」や、日帰りバスツアーを利用して、お得に旅行ができることなど。

楽しい情報も知ることができて、老後がますます期待大です!

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