いつもの

いつもの、と言ってもいいぐらいには、通い慣れたカフェ。

店員さんにも顔を覚えてもらえて、ひとりでのんびりと過ごすことに抵抗がない場所のひとつです。

いつもの、親しんだ味のランチを食べて。

海を眺めながら、本を読んだり、ブログを書いたり。

時間になったら、子どもたちの放課後の予定や、夕飯のメニューを頭の中で考えながら、家に帰ります。

そうして、いつものように家事をしながら、子どもたちの帰りを待ちます。

特に能動的でも受動的でもなく、とりたてて変わらない1日だけれど、それは決して嫌悪でも焦りでもなく。

ぼんやりと、心地よい。

緩やかな時間を持つことが、私が生きるためには必要なのだと思いました。

「いつもの」と言えるものが、家の外や、母としての役割以外にもあることは、幸せです。

――ひとつだけ、困っているのは。

いつもカウンター席に案内してもらうのですが、私は未だに、座面の高いスツールだと、綺麗に座れないことかな。

これをマスターしたら、バーで1人飲みも怖くないかもしれません(笑)。

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