一日一発見・71

コロナワクチン接種翌日の、長男と次男。

はっきりと表れている副反応は、微熱程度ではあるものの、母親から見ると、

「いつもより顔色がよくないな」「遊んでいたら紛れるけれど、休み休み過ごさないとつらそうだな」

というのがわかるので、本日は出席停止にした。

このへんの機微がつかめるようになったあたりが、母としての経験と成長だなあ。

おもしろそうだと思って買った本でも、実際に読んでみたら、

「これはいい！」とわくわくする本と、「悪くはないんだけれど…」と、いまひとつ気持ちが乗らない本とがある。

このパターンは、実用書に多いかな。

今の自分が必要としている情報ではないか、私がそれを受け取れる状態ではないか、どちらかだろう。

物語は「好き」「好みじゃない」はあるけれど、読めないものはほぼない。

気分じゃないと思いながらも、読み始めたらたいてい夢中になる。

そう考えると、物語ってやっぱりすごい引力がある。

道の駅食堂に、新しいメニューが増えていたので、食べてみた。

魚のそぼろとレモンのクリームパスタに、前菜・ドリンク・デザートのセット。

悪くはない。

…でも、パスタや前菜なら、やっぱり専門店のほうが好みの味だし、お魚を打ち出している食堂だったら、魚料理を選んだほうがおいしいかな(笑)。

次は魚系を試してみよう。

いちごワッフルを食べてみた。

温かいワッフルと、フローズンいちごと、クリームの相性よし！

これ、奥に木のスプーンが入っているのかと思いきや、アイスバーみたいにワッフルに棒が刺さっていて。

とはいえ、アイスのように持ち上げて食べるには、無理があり。

イカ焼きみたいにずるずると引きずりながら口に運んだ(笑)。

フカヒレ！

お呼ばれや食事会などのコース料理にちょろっと出てきた以外は、改めて食べた記憶がない。

自分で注文して食べることが、そもそもない(笑)。

人生初、自らオーダーしたフカヒレ。

春雨との違いがわかりかねる舌で申し訳ないのだけれど…。

中華料理の中では、さっぱりしたおいしさだなあと思った。

昨日、３回目のコロナワクチン接種だったので、今日は「なあんにもしない日」。

夕方に、洗濯と食器洗いを１回ずつしただけ。

あとは子どもたちが遊ぶのを眺めたり、昼寝したり、だらりとスマホを見たり。

家事をしないと、１日って長いんだなあ…と実感。

逆に、普段どれだけの時間を家事に割いているか、ということでもある。

せっかくの空き時間だったけれど、体が本調子ではないので、読書をする気力が湧かなかったのが残念だ。

長男に「給食のマカロニサラダを作ってよ」と言われた。

何が入っているのか？　どんな大きさで切ってあるのか？　を訊いて、何となく再現。

見た目と食感はいい感じだけれど、ちょっと味が薄いとの感想だった。

もう少し調味料を足しておこうかな。

マカロニサラダにキャベツとチーズを入れたのは初めてだ。

意外と合うんだなあ。